365日のIN/OUT

アラフィフの女が毎日モノを捨てる日記。2年目

Day426: アルミの弁当箱

OUT #426 アルミの弁当箱

子どもが幼稚園に通園していた頃使っていた弁当箱だ。冬、幼稚園では保温機に弁当を入れるため、アルミの弁当箱を持参することを求められたのだ。卒園後も一応取っておいていたが、子どもがもう使わないと言うので捨てる事にする。

Day425: 割れたチーク

OUT #425 割れたチーク

ドイツのヴィーガンコスメブランドLuviaのチークだ。LookFantasticのコスメサブスクBoxに入っていたものだが、届いた時から割れていた。イギリスから発送されるため、LookFantasticでコスメを買うと時折トラブルが起きる。以前フェイスウォッシュを買った際は液漏れが発生し、同梱されていたもの全てが石鹸まみれになってしまったため、カスタマーサーヴィスに連絡したら、全て再発送してくれた。が、今回はサブスクボックスに入っていたもので、特に自分が欲しいものでもなかったのでCSへ連絡はしなかった。BOX内の他の商品で十分元は取れていたし。

割れているし色も合わないので捨てる事にする。

Day424: リップスティッククイーンのリップ

OUT #424 リップスティッククイーンのリップ

多分8年くらい前、LookFantasticのアドベントカレンダーに入っていたリップだ。蓋を開けると緑色のリップが入っている。かなりびっくりするが、唇に乗せると体温やPHに合わせて自然なピンクに発色する。自分が小学生の頃、親戚のハワイ土産でこういう変色するリップをもらったな〜と懐かしく思ったが、このリップスティッククイーンのリップは子供騙しではなく、なかなか良くできた商品だった。発色が思ったより綺麗なのととにかく落ちづらいので重宝した。コーヒーを飲んでもカップに口紅がつかないところが気に入っていた。

しばらく使っていなかったが、久しぶりに唇に乗せたら何となく臭いが変な気がしたので、処分する事にする。

https://www.ibeautystore.com/products/1046269

Day423: ペンシルアイシャドウ

OUT #423 ペンシルアイシャドウ

コスメ・雑貨サブスクのMyLittleBoxで届いたペンシルアイシャドウだ。グレーベージュとパールアイボリーのツインペンシルで一時期は会社用のコスメポーチに入れてよく使っていた。しばらく使っておらず、久しぶりにまぶたに載せてみたら、目元が暗くなり疲れた様な印象が出てしまった。歳を重ねたまぶたには色が合わなくなったのだろう。他にもたくさんアイメイクコスメは持っているので処分することにした。

Day422: だしパック

OUT #422 だしパック

4年ほど前、当時の職場の同僚にもらったものだ。その部署は様々なメーカーから見本として食品をもらう事が多く、チーム内でよくいただいた食品を配り合い試食をしていた。そんな時にもらったうちの一つだ。梅風味の鰹出汁パックで、ティーバッグの様にマグカップにお湯を入れて飲む。おいしそうだったが、何となく飲むタイミングがなく時が過ぎてしまった。残念だが処分する。

Day421: H&Mで買った靴下

OUT ♯421 H&Mで買った靴下

多分4年位前に購入した。H&Mの子供服売り場で見つけたPlay Stationロゴの入った靴下だ。私はゲームは全くしないが、なんとなくPlay StationのロゴはCoolだな!と思ったため衝動買いした。4足セットで1000円ちょっとだったが結構丈夫な造りで長持ちしたのでお得だったなと思う。足の裏が擦れて生地が薄くなってしまったため処分することにする。

Review: 420日を終えて

30日ごとに中間Reviewを挟むことにする。
今期は子どものアウターを3枚処分することにより小型の収納ケースを1つ開けることができた。また不要なおもちゃを処分し、おもちゃ収納場所に余裕ができ子どもも喜んでいた。

■変化

  1. 自分の持ち物も大半が不要だなと感じる。引き続き新しい物の購入は抑えつつ、古びたと感じるもの、今後も使わない・使いたくないと感じるものを処分していきたい。
  2. 洋服・靴等、「よそ行き用」としてつい使い渋っていたお気に入りのものが、しまい込んでいるうちにあまり好みでなくなってしまっていることに気づいた。「よそ行き用」は汚したくないし、おしゃれだけど着心地はそんなに良くない傾向もある。その結果、タンスの肥やしになってしまっていた。現時点で持っているおしゃれなタンスの肥やしはどんどん着用していくことにする。そして今後は着心地や着回しを重視の上、厳選して洋服・靴を購入しようと思った。

■今後

  1. 引っ越し時の段ボール箱に入りっぱなしになっているもの(子どもの受験資料・オブジェ・キッチン用品等)を、箱を開封し整理していく。
  2. 本・DVD・CDを精査して処分していく。
  3. まだまだたくさん服がある。この秋冬は服を買わないことに決めた。冬の終わりまでに靴・服合わせて10点は処分したい。

■ゴール設定

  1. 17個使っている衣装ケースのうち2つを空にする *子ども用にする →達成!3つ空にできた!子どもの学校用品を収納した。更にもう1個くらい空にできそう
  2. 床まで溢れた本を処分し手元に残したい本を3台の本棚にしまい切る →少し本が減った。あと40冊くらい本を処分すれば入りきるかも。

■IN:購入したもの

  • 洋服:1
  • ファッション雑貨・スポーツ用品:2
  • 雑貨:1

必要なものしか購入していない。ドライヤーは壊れたので買い替えた。スキーゴーグルはスキー場でレンタルがないので買うしかない。パジャマとしてのスウェットも必要な買い物だ。洗顔ネットは皮膚科を受診した際に使用するよう促されたので購入する必要があった。

■IN/OUT 収支

  • IN(増えたもの): 49
  • OUT(減ったもの): 420
  • 収支 OUT: 371

420日間で371個ものを我が家から減らす事ができた。

ここまで不要なものをどんどん捨ててきたが、未だ本丸に手を付けられていない思いはある。約10年手つかずの引っ越し段ボール箱はまだ残ったままだし、CD・DVDの処分もほとんど進んでいない。一方洋服はすでに冬物を10点以上処分している。冬の終わりまでにあと数枚処分できそうな気がしている。冬物は嵩張るのでこれらの処分で最終的にはクローゼットにかなり隙間ができるのでは、と期待している。

■今月の1枚

銀座のメゾンエルメスでの展示風景だ。「エコロジー:循環をめぐるダイアローグ
ダイアローグ1 「新たな生」崔在銀展」での『WHITE DEATH』という作品で、死滅したサンゴの山でできている。サンゴの白化は地球温暖化などを原因とした海水温の上昇が主要因らしい。この作品は実際に目の当たりにすると凄い物量で大迫力だ。銀座にいながら遥か南の海で起きている環境危機に意識を向けさせる力強さがあるアートだった。

https://www.hermes.com/jp/ja/content/maison-ginza/forum/231014/