365日のIN/OUT

アラフィフの女が毎日モノを捨てる日記。2年目

Day299: 雑誌「Number ナンバー 879号」

 

「指揮官ハリルホジッチの正体。」2015年6月発行の号だ。その後ハリルホジッチは2018年4月、ロシアW杯まであと2ヶ月ほどというタイミングで解任される。そんな事を当時は予想だにせず「相当変わり者の監督だけど、エリアの使い方に長けた戦術家」という期待があった。実際、解任時は今までテストしてきた戦術をどういう風に組み上げてワールドカップを戦うのかとても楽しみにしていたので、がっかりもした。

が、誰もが「こんな間際のタイミングで監督解任しても大丈夫⁉︎」と思うだろう中、断行したのにはそれだけ強い理由があったのだろう。選手からの拒否反応も大きかったと聞く。結局ロシアワールドカップは急造西野ジャパンでベスト16の結果を出した。

当然だがサッカーは人間がプレイをする以上、モチベートするトップが立つことが重要だ。また「こんな状況で負けるわけにはいかない」と奮起した選手たちの気持ちも大きかったように思う。

2018年のワールドカップは例年とは違う思い入れで応援したのを思い出した。