OUT #133 本「赤ちゃんの運動能力をどう優秀にするか」
知育教材の家庭保育園の教材本である。赤ちゃんの月齢に合わせ取り組むべき働きかけがまとめてある。我が家は忠実にこの教材に取り組み、一応運動の得意な子どもに育った。子どもの特性にうまくはまったのだろう。ただ子供が小学生に成長し感じるのは、結局努力をできる気概のある子には勝てないという事だ。何かを本気で、大好きで、もっと上達したい、と思っている子どもは努力できる。我が子は何でも初見でまぁまぁできるが、上達するための努力をしないので、結局は本気で取り組んでいる子に抜かされる。そしてそれをさほど悔しいとも思っていない様子だ。「僕はみんなほど練習していないから仕方ない。練習していない割にはできている方だから、まぁ良いんじゃない?」というのが言い分だ。
親としては、何か打ち込めるものを見つけてほしい。引き続き子どもを観察し興味をキャッチアップしていきたい。