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アラフィフの女が毎日モノを捨てる日記。2年目

Day134: 本「赤ちゃんに読みをどう教えるか」

OUT #134 本「赤ちゃんに読みをどう教えるか」

知育教材の家庭保育園の教材本である。生まれた直後から様々な働きかけをし、ある程度視力がついてきたら、文字カードを使い音と文字を一致させるというメソッドだ。1歳未満で文字が読めるようになる。

が、我が子は残念ながらその様な結果には至らなかった。文字が読める様になるのはかなり遅く幼稚園年長の秋くらいだった。

小学生になりサバイバルシリーズやどっちが強いシリーズにハマり本を読む事への抵抗が薄れ、学校の先生が薦めてくれる良質な本を登下校で読むうち、読書は好きになってきた。

結局急がずとも、いつかは子どもは文字が読める様になる。赤ちゃんのうちから読みを教える必要はなかった。なお、もちろん文字は早く読める様になれれば素晴らしい。文字が読めると世界の解像度が上がる。きっと興味の幅が広がり発想力のある子どもに育つと思う。