OUT #69 本「赤ちゃんに算数をどう教えるか」
0歳児に対し、ドッツカードを使い数的感覚から四則計算まで叩き込むメソッドだ。育休中は頑張って取り組んだが復職後は生活する事で精一杯で知育などする余裕は無くなった。もう使用しない本なので処分する。
取り組んだ成果は、残念ながら我が家では感じられなかった。取り組み期間が短かったのが大きいが、子どもの生まれながらの興味関心が算数にはなかったのも要因だと感じる。算数が好きな子どもならどんどん吸収しただろう。
知育は結局やってみないと分からない。他の子どもで成果が出た教材でも我が子で同じような成果が出るとは限らない。幼児向けの習い事に行けば体感する。同じカリキュラムを受けている同じ年齢の子どもでも出来不出来の差が出る。残念ながら生まれながらの才能・資質の様なものは確実にある。仮に我が子がその分野で不出来の部類であった場合、早々に見切りをつけ他の道を探すか、努力でカバーし何とか物にするかは親の判断だ。
早生・晩生の違いがあるので、それぞれの子どもに合った取り組みタイミングがある様な気がする。