30日ごとに中間Reviewを挟むことにする。
今期は子ども用品、本を中心に処分したPhaseだった。特に子どもが幼児のころ使っていた知育教材を処分出来たのがよかった。
■変化
- リビングルームに作り付けの作業台があったのだが、ずっと物置扱いをしてものを積み上げていた。そこを片付けて子ども用の机にしたところ、とても喜び、きれいに机を使い文房具も上手に収納できるようになった。「自分専用のスペース」を作ってあげて本当に良かった。ここは親は何も手出ししない彼だけのスペースだ。
- 今まで小さな無印良品のポリプロピレン収納ラックを子どもの本棚として使っていたが、全く入らなくなったのでついに本棚を買った。子ども自ら本を移動し並べとても満足げに使っている。これも買ってあげてよかった。
■今後
- 段ボール箱に入りっぱなしになっているもの(子どもの受験資料・オブジェ・キッチン用品等)を、箱を開封し整理していく。
- 本・DVD・CDを精査して処分していく。
- まだまだたくさん服があるので、この夏・次の秋冬も服を買わないことに決めた。
■ゴール設定
- 17個使っている衣装ケースのうち2つを空にする *子ども用にする →1つ空にできた!子どもの学校用品を収納した。
- 床まで溢れた本を処分し手元に残したい本を3台の本棚にしまい切る →少し本棚に余裕ができた。あと50冊くらい本を処分すれば入りきるかも。
■IN:購入したもの
- 本: Travis Japan カレンダー
- DVD: Travis Japan ドキュメンタリーDVD
- 雑貨: アーティゾン美術館「Abstruction」展キーホルダー
- 雑貨: 本棚
- 服:ラッシュガード&ショーツ
Travis Japanグッズ以外、ほぼ必要なものしか買っていない。「Abstraction 」展のキーホルダーは本当に買うのを迷ったが、ここで買わないと2度と手に入らなくなる可能性が高いので買った。自宅の鍵に付けたいが今使っているキーホルダーにも愛着があるので、どうしようか迷っている。とはいえ、とっても素敵なキーホルダーだから頻繁に使うものにつけて、しょっちゅう見て幸せになれる様にしたい。
ファッション系や本に対する物欲はもはやほとんど無い。ただ消耗品なのでここには記していないが化粧品は結構買ってしまった。とはいえデパコスを買っている訳ではなく、海外コスメ等をネットで買っているのみだが。ついついセールになっていると欲しくなってしまい、実は向こう1年分のスキンケアストックは買い込んでしまっている状態だ。今後は基礎化粧品の購入は我慢だ。
■IN/OUT 収支
- IN(増えたもの): 23
- OUT(減ったもの): 210
- 収支 OUT: 187
210日間で187個ものを我が家から減らす事ができた。
夏服は去年から買い物を控えていたので今年はくたびれ気味の服が多い。シーズンの終わりには10枚近く服を処分できそうな気がしている。
■今月の1枚
アーティゾン美術館の「Abstruction」展は想像よりすごく良かった。まず美術館の収蔵品が素晴らしいから出来た企画だと思う。19世紀から現代まで時代ごとの抽象絵画を3フロアにわたって展示してありものすごいボリュームだった。
モネ・マネ・マティスと言ったビッグネームの作品が見られたのはもちろん、ルドンの作品まで見られたのは嬉しかった。ルドンといえばどちらかと言うと象徴主義に属する印象が強かったので、ここで見られて嬉しい驚きだった。
その他、近現代作家のコーナーではザオ・ウーキー、アンス・アルトゥング、津上みゆきといった、今まで意識して見てこなかったアーティストの作品をまとまった数で見られて理解が深まった。