365日のIN/OUT

アラフィフの女が毎日モノを捨てる日記。2年目

Review: 240日を終えて

30日ごとに中間Reviewを挟むことにする。
今期は本・服・化粧品を中心に処分したPhaseだった。子どもが幼児のころ使っていた知育教材はほとんど処分出来た。教材は嵩張るものが多かったのでかなり部屋が片付いた。洋服も今一つ気に入っていなかった服を何枚も処分出来て気分がいい。

 

■変化

  1. 衣装ケースが1つ空になったので子ども用にした。子どもが喜んで整理整頓のために利用し、家族3人で使っているウォークインクローゼットが少し片付いた。
  2. しまい込んでいた綺麗な空箱(靴箱・化粧品の箱など)を処分した。嵩張っていた箱類が棚から消えることでかなりスペースができた。

■今後

  1. 引っ越し時の段ボール箱に入りっぱなしになっているもの(子どもの受験資料・オブジェ・キッチン用品等)を、箱を開封し整理していく。
  2. 本・DVD・CDを精査して処分していく。
  3. まだまだたくさん服があるので、この夏・次の秋冬も服を買わないことに決めた。

■ゴール設定

  1. 17個使っている衣装ケースのうち2つを空にする *子ども用にする →達成!2つ空にできた!子どもの学校用品を収納した。
  2. 床まで溢れた本を処分し手元に残したい本を3台の本棚にしまい切る →少し本棚に余裕ができた。あと40冊くらい本を処分すれば入りきるかも。

■IN:購入したもの

かなり迷ったがデイヴィッド・ホックニー展ではカタログとキーホルダーを買ってしまった。先月買った「Abstraction 」展のキーホルダー同様、ここで買わないと2度と手に入らなくなる可能性が高いので。

洋服や本に対する物欲はもはやほとんど無い。なお電子書籍はたまに買っている。場所をとらないので本当にありがたい。またスキンケア商品は消耗品なので購入しているがメイクアップ用品は今年ほとんど購入していないので、だんだん使い切るメイクアップ用品が出てきた。ストックが減っていく様子を見るのはうれしい。

■IN/OUT 収支

  • IN(増えたもの): 25
  • OUT(減ったもの): 240
  • 収支 OUT: 215

240日間で215個ものを我が家から減らす事ができた。

今シーズン、夏服・ファッション雑貨はすでに10アイテム処分できた。シーズンの終わりにはもう数枚服を処分できそうな気がしている。

■今月の1枚

東京都現代美術館の「デイヴィッド・ホックニー展」で撮った物だ。御歳86才のホックニーの初期作品から最新のiPadで描き上げた作品まで網羅した、非常にボリュームある企画展だった。巨大な作品も意外にも短時間で仕上げる様子をヴィデオ記録で観てとてもびっくりしたし、新しいツール・技術をどんどん取り入れて、自分のイメージを作り上げる姿には自分もそうあるべきだな叱咤される思いだった。家で購入したカタログを読んでいたら息子も珍しく興味を持ったので(今まで美術館へ連れて行っても興味が持たず、すぐ帰りたがっていた)、夏休みの宿題が終わったら連れて行くと約束した。